大富豪から学ぶ倹約術
お金持ちになるためには、稼ぐことも大事だけど、倹約も大事!
ということで、ネットサーフィンをしていたら、大金持ちで特にユニークな倹約っぷりが列挙されたサイトを見つけました。
これ、なかなか面白いですよ。
へぇぇと唸るようなエピソードが満載。
取り上げられている著名人は以下の11人です。
世界一の投資家ウォーレン・バフェット。
インドIT産業の「皇帝」アジム・プレムジ。
歌手のビヨンセ。
IKEA創業者のイングヴァル・カンプラード。
NY市の元市長マイケル・ブルームバーグ。
起業家のブーン・ピケンズ。
アップルの創始者スティーブ・ジョブズ。
ロシアKGBの元スパイアレクサンドル・レベデフ。
皆さんそれぞれユニークな倹約っぷりや、節約哲学をお持ちだということが読むと分かります。
これを読んで、マネが出来そうなことはマネをしてみても良いかもしれません。
しかし、それ以上に学べることは、この11人の皆さんは、大事なことの優先順位をきちんと自分の中に持っているということですね。
逆に言えば、大事なことを優先させるかわりに、中途半端なことや大事ではないと思えることには、時間もお金も割かない。
この徹底ぶりが大事だと思いました。
そして、このマインドを学ぶことがお金持ちに近づくヒントになるかもしれません。
考えてみれば、流行ものだからといって、あまり欲しくもないものにお金をつかったり、気が進まないながらも「付き合いだから」と自分を納得させて会社の人と仕事帰りに飲みに行ったりする行為って、自分にとって優先度の低いことにお金も時間もつかっていることになります。
きっと金持ちになれる人は、こういうことに対してはドライに「不要!」と判断をくだし、実行に移せる人なんでしょう。
優柔不断ではない。
目標、夢、やりたいことがハッキリしている。
そのために、すべきこと、してはいけないことの境界線がしっかりしている。
この精神こそが大事なのだと思いました。
今後はテレビのCMを見て、なんとなく欲しいから買うみたいな衝動買い(=無駄金遣い)は控えるようにしたいと思います。
逆に考えれば、我々庶民に無駄金を遣わせるために財布の紐をゆるくさせようと巧みに働きかけてくるCMや広告を考える人って、凄いなと思ってみたりもしました。
そういう欲望を喚起させ、消費を促す宣伝を作る人たちって凄いよな~とも思います。
そういう人たちが作った巧みなCMに「のせられないぞ!」というマインドを持つことも大事なのかもしれませんね。